おまとめローンをご検討ですか?
おまとめローンと金融機関
インターネットを「キャッシング」や「ローン」といったキーワードで検索してみると、ローンを一本化することに関して書かれたホームページが多数見つかります。多重債務で悩む方々を対象に、借金の苦労を低減するために、複数の債務を一本化する方法を紹介するものです。実際、多くのローン会社から少額の借金を積み重ねたままにしておくよりも、貸し入れ先を一つにまとめてしまった方が、すっきりして気持ちが良くなるのは確かだと思います。更に、多くのホームページで宣伝されているように、一本化ローンによって返済に上乗せされる利子を少なくすることが出来れば、それはそれは素晴らしいことだと思います。実際の所、借金の返済において重要なことは、如何に利子を低く設定できるかです。いくら借金を一本化出来たからって、返済の負担を軽減することが出来なければ、ほとんど意味はありません。わざわざ手間隙かけて金融機関の金儲けの手助けをする必要はありません。
金融機関の側からしてみれば、一本化ローンの契約を優良な顧客と結ぶことが出来れば、大金が転がり込んできます。新規の単発ローンやクレジットカードキャッシングなどとは違って、おまとめローンは既に複数の借金を抱えて苦しんでいる多重債務者を対象に、その全てを一本化しようというお話ですから、契約金額は当然大きくなります。それも低利を謳っている銀行系ですら、10%から18%もの年利を顧客から徴収するのです。仮に複数の顧客から合計100億円分の一本化ローンの契約を取り付ければ、一年間に10億円から18億円もの金利が飛び込んでくることになります。金貸しは儲かるわけです。もちろん、一部には夜逃げする債務者や自己破産する債務者もいるので、多少の損失は出るでしょうが、それでもたんまりと儲けが残るはずです。
苦労して借金を返済している債務者としては、銀行や消費者金融が貧乏人から多額の利子を取ってぼろ儲けしている現状は悔しい限りです。だからと言って金融機関がなくなってしまっては余計に困るので文句は言えませんが、やはり悔しい思いに変わりはありません。債務者としては、弱者が金融機関に利子を貢ぎ続けなくても済むように、借金は出来る限り低利子のキャッシング・ローンを利用し、一日でも早く返済を済ますことが出来るよう努力したいものです。